なぜか受からない…
そのロープレ、
「聴いてるフリ」
になっていませんか?
夢ロープレ研究室:合格を阻む「無自覚なエラー」からの脱却
養成講座や独学で「傾聴」を学び、相槌やオウム返しも一生懸命練習した。 なのに、なぜかロープレが上手くいかない…。そんな悩みを抱えていませんか?
[ 症状 ]
一見、スムーズな面談
「はい、そうですか」と頷き、相談者の感情の言葉をそのまま繰り返す。
一見、面談はスムーズに進んでいるように見えます。
[ 本質 ]
採点者には見透かされている
でも、実は採点者には「それ、本当に気持ちを受け止めてる?」「なんだかマニュアル通りの対応だな…」と、表面的なスキルや定型文であることが見透かされてしまっているんです。
その「聴き方」、見透かされています
「はい、そうですか」と頷き、相談者の感情の言葉をそのまま繰り返す。一見、面談はスムーズに進んでいるように見えます。
でも、実は採点者には「それ、本当に気持ちを受け止めてる?」「なんだかマニュアル通りの対応だな…」と、表面的なスキルや準備してきた定型文であることが見透かされてしまっているんです。
一生懸命「聴こう」と努力しているのに、その関わりが「キャリコン側の意図が感じられない受け答え」になってしまう。これは、本当によくある落とし穴です。
結果として話は堂々巡りになり、相談者さんをかえって混乱させてしまうことにもなりかねません。
これは、単に「聴く」技術(どうやって聴くか)が足りないだけじゃないんです。多くの場合、「次に何を質問しようか…」と頭の中で次の展開ばかり考えてしまい、相談者の本当に聴くべき「心の声」を見失ってしまっている状態なんですよね。
夢ロープレ研究室がこだわる
「何を聴くか」という本質
聴くべき「本質」(主訴と認知の歪み)を見抜く視点
ただ話を聞くだけでは不十分です。私たちは、相談者の「最初の訴え」の奥にある「本当に解決したいこと(真の主訴)」、さらには無意識の「思い込み」や「決めつけ」(=認知の歪み)といった、本当に聴くべき核心(=何を聴くか)に迫る視点を養います。
具体的には、「どうしてそう思うんですか?」「その時、どんな気持ちでした?」といった、相談者さん自身に深く考えてもらうための「開かれた質問」を使います。
これを繰り返すことで、「(見立て)自己理解不足です」みたいなフワッとした一般論ではなく、その相談者さん固有の具体的な問題点をちゃんと特定できるようになります。
「意図」を持った戦略的な聴き方
「何を聴くか」をハッキリさせるには、「今、何を知りたくてこの質問をするのか」「この質問で、相談者にどうなって欲しいのか」という「意図」がめちゃくちゃ大事です。
夢ロープレ研究室では、まず「次に何を聞こうか」なんて雑念を捨て、相談者の「今、ここ」の存在とペースに合わせる「無心の傾聴」を徹底します。
その上で、話が停滞した時に「過去の自分と比べてどうですか?」「理想の自分ならどうしますか?」といった「比較対象」を使って新たな気づきを促す。そんな戦略的な質問技術(=何を聴くか)を磨いていきます。
「無自覚なエラー」を逐語記録で見える化し、修正する
受験生が陥りがちなのが、自分では正しいと思ってやっている行動(エラー)を、無自覚に何度も繰り返してしまうことです。
この「無自覚なエラー」を確実に修正するため、研究室では逐語記録を作成し、独自のチェックシートや添削サービスで「課題の見える化」を行います。
逐語を客観的に振り返り、「どうやって聴くか」(技術)と、「何を聴くか」(本質)、その両面から具体的な修正トレーニングを繰り返します。
代表からのメッセージ
夢ロープレ研究室は、キャリアコンサルタント資格を「合格」で終わらせず、相談者の心に本当に寄り添える「本物の実力」へと変えるための学びの場です。
資格は取ったけれど、実務の現場で立ち尽くしてしまう。 教科書通りにはいかない現実に、自信をなくしてしまう…。
私たちは、そんな「声にならない悩み」を抱える多くのキャリアコンサルタントをすぐそばで見てきました。そして、「机上の学びだけでは、本当に人の心に寄り添える専門家は育たない」という強い危機感を抱きました。
この想いを原点に、久保知博と中島則生の二人が意気投合し2022年に立ち上げたのが、この夢ロープレ研究室です。
私たちは、試験合格のさらに先にある「本物の力」をあなたの中に育むため、3つのことを何よりも大切にしています。
まず、つまずきの「石」を一緒に見つけることから。
多くの人が無意識のうちにつまずいている、失点の原因となる小さな「エラー」。私たちは長年の経験から、その石を的確に見つけ出します。まずは安心して一歩を踏み出せるよう、足元を整えることから始めます。
自分だけの「地図」があれば、もう迷わない。
「なんとなく」といった感覚的な指導ではなく、独自の「ロープレ振り返りチェックシート」を使い、あなたの現在地とゴールを、誰の目にも明らかな「道すじ」として示します。それは、あなたの「伸びしろ」が描かれた、あなただけの地図です。
知識を、自分の足で歩く「力」に変える。
集合レッスンで仲間と切磋琢磨する「ロープレ道場」や、AIを併用することできめ細かくロープレをチェックできるようにした「ロープレ添削」を通して、課題を見える化し、その課題に沿ったトレーニングを重ねます。頭にあった「知識」は、やがてどんな道でも歩いていける「実感」へと変わっていきます。
私たちの活動は、有料の講座だけに留まりません。創刊460号を超える「無料メルマガ」、年間30回以上の「無料セミナー」、想いを詰め込んだKindle本など、多様な形で挑戦するすべての人にエールを送り続けています。
つまり、夢ロープレ研究室は、単なる試験対策の場所ではありません。 あなたという一人のキャリアコンサルタントが、自信を持って自分の物語を始めるための「出発点」です。
私たちと一緒に、あなたの夢を、
本物の実力で叶えませんか。
2025年8月10日
夢ロープレ研究室
代表 中島則生
